JAや生協といった生活に密着している全国的な組合は葬儀サービスも提供しています。基本的には組合に加入している組合員のためのサービスですが、JAは組合員以外の葬儀も行ってくれるところが多いようです。
JAや生協自体が葬儀を行うわけではなく、窓口となって受け付けし、提携の葬儀社が葬儀を行います。地域によっては葬儀会館を持って独立したサービスを行うこともあります。
生協は全国生協葬祭事業推進協議会を持ち、葬儀に関する情報をWebサイトで公開しています。一般的に生協の場合、基本サービスと追加サービスの料金が明確でそれらを組み合わせた合計額となるため、価格が明朗という特徴があります。
JAも生協も価格やサービスについては地域や提携業者によってさまざまなので、内容を確認することが必要です。
入会金を払って会員になると、葬儀の費用が割引になるシステムを一般的に共済といいます。全国的なネットワークもあれば、地域の葬儀社のネットワークで運営されているものもあります。互助会と異なるのは、ほとんどの共済では入会金のみで月々の掛け金がかからない点です。入会金も1万円程度のところも多いので、使い方によってはお得になるでしょう。
企業や各種団体の福利厚生になっていることもあり、たいていは加入者とその家族にまで特典が及ぶので、積み立てている本人にしか適用されない互助会よりも有利な場合があります。
ただし共済によっては年間の掛け金が必要だったりとシステムが決まっているわけではないので、入会する場合には規約やサービスをよくチェックしておきましょう。